葬儀自体も、とてもやることが多いのですが、その後もたくさんのやることがあります。
なおかつ、とても重要な事だったりしますので、遺族の方は悲しみつつもやるべきことをしっかりこなしていく必要があります。
具体的にはどのようなことをしなければいけないのでしょうか。
来てくださった方々へのお礼や挨拶、お香典の整理や、香典返しといったマナーに関することがとても重要です。
お礼・挨拶は、直接お会いするのがとても良いのですが、全員と会うことはできないと思いますので、お礼状を送付します。
香典を送付していただいた方には、返礼品や会葬礼状を送付します。
お供物や弔電、供花をいただいた場合は、お礼状を送付します。
お礼状の文面については、無事に終わったということの報告がメインとなります。
忘れてはいけないのが、喪中はがきを出すことです。11月末~12月初めに出しましょう。
香典返しは四十九日がめどとなります。
商品には奉書を同封します。
商品は、一般的には、香典の半返しとして選びましょう。
地域によって異なる場合もありますので、必ず半返しというわけではありません。
遺族としては、個人が生前世話になった方々ばかりですので、感謝の意をもって、香典返しなどをしていくと良いでしょう。